物件購入時に多くの人が抱える
様々な悩みに
不動産エージェントが回答する
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物件購入のみんなの相談

マンション購入、一戸建て購入など、物件購入時に多くの人が悩む事柄を、エージェント、編集部が回答しています。

住宅ローンはいくらまでにおさえるべき?

ローンの借入可能額とは、融資する物件自体の市場での評価(物件の担保評価)と、融資を受ける人(ローンを組む人)の年収(額面収入)や他の借入状況から、各金融機関における審査金利と返済比率によって算出される額です。これは、各金融機関の審査基準であり、「こういう人には、これくらい貸してもOK」というラインであり、お客様自身が「安心、安全に長期に渡って返せるかどうか」という視点では考えられていません。 (※金融機関は、ローンの融資において、抵当権を設定し、最悪毎月返済がされなくても、その物件を売却して、その売却したお金で貸したお金を取り戻せればOKという考え方です) なので、「銀行が貸してくれる金額=自分が返せる金額」と誤解しないことが重要です。 お客様において「安全に返せる額」というのはご自身やご家族の生活費、教育費、老後資金などなど、ライフプランや資産形成を踏まえて、毎月や長期渡り、収入がどうなる想定の基、どこのどのような支出にお金を使うかを考えて、融資を受ける額を算出する必要があります。家にお金を掛けることが良いという人もいれば、その他の部分に十分にお金を掛けたいという人もいます。 まずは、ライフプランにて、収支やキャッシュフローを可視化することをお勧めいたします。

TERASS編集部

頭金ゼロのリスクは?

不動産購入では頭金がゼロでも購入が可能です。現在の各金融機関の住宅ローンは物件価格に対して満額(フル)でのローン=フルローンが可能です。ただし、頭金とは別に、不動産購入には「諸費用」という物件価格以外の費用(登記費用や火災保険料、仲介手数料等々)が掛かります。これらは頭金や住宅ローンとは違い、基本的には現金で用意した方がいい費用であり、目安として物件価格の7%~10%程度になります。(※物件価格や物件の評価額、住宅ローンを組む金額や金融機関により諸費用は変わります。) この諸費用を住宅ローンとして合わせて組む方法(諸費用ローン)もありますが、その場合住宅ローンの金利が上がってしまうケースもあるのが一つリスクであり、購入予定の物件価格によっては諸費用の額も大きくなりますので、毎月のローンの支払額がその分増えますから、「無理なく、安心して返済していける毎月のローン返済額なのか」と言う点を考慮頂く必要があります。

TERASS編集部

頭金は入れないほうが良い、と言われたんですが本当ですか?

不動産購入では頭金がゼロでも購入は可能です。大切なのは「頭金はいくら必要か、いくら出すべきか」と言うよりも、「手元預金をいくら残しておくか」や「無理なく、安心して返済していける毎月のローン返済額がいくらなのか」などの点です。これらを試算し、住宅ローンで組む金額を減らせる資金があり、且つメリットが場合には頭金を入れることを検討しても良いかと思います。 また「目安」という考え方は、過去の高金利時代にはよく2割~3割と言われていました。これは仮に5000万の物件を金利5%で35年のフルローンを組んだ場合、総返済額が約1億600万になり、物件以上に利息を払うということが起きます。この場合、3割の頭金(1500万円)を投入し、3500万円の5%35年のローンにすることで、総返済額が約7400万程度になり頭金を入れるメリットが生れます。現在の住宅ローンは0.数%の状況ですので、仮に5000万のフルローンで0.7%35年ですと、総返済額が約5600万、頭金を1500万入れて3500万のローンで0.7%35年ですと、総返済額が約3900万となり、1500万の頭金を入れても削減できる利息の差は約200万円程度です。であれば、その1500万円は投資運用に回すなど、頭金で使うにはメリットは薄いという状況になってきます。 ちなみに「頭金」とは別に、不動産購入には「諸費用」という物件価格以外の費用(登記費用や火災保険料、仲介手数料等々)が掛かります。これらは頭金や住宅ローンとは違い、基本的には現金で用意した方がいい費用であり、目安として物件価格の7%~10%程度になります。(※物件価格や物件の評価額、住宅ローンを組む金額や金融機関により諸費用は変わります。) この諸費用を住宅ローンとして合わせて組む方法もありますが、住宅ローンの金利が上がってしまうケースもあるので、よくよくご検討いただくことをおすすめします。

TERASS編集部

子どもがいるのですが、マンションは音が響いてしまうでしょうか?

マンションの構造や部屋の位置によりますが、1階部分であれば足音は響きにくく、あまり気にせずに子どもを遊ばせられるでしょう。 とはいえ、音は壁伝いにも響くことがあります。子どもの遊び場となる共用施設があるマンションならば、それらの施設を利用することで日中気兼ねなく走り回ることも可能です。 また、ラグをひいたり、タイルカーペットなどで足音を軽減する方法もあります。 リノベーションなどで天井コンクリートあらわしにすると、見栄えはとてもよいのですが、階を隔てる空間がなくなる分、上下階の音が聞こえやすくなることがあります。 マンションの管理規約によって、楽器演奏の時間帯などが指定されている場合や、音が反響しやすいエントランスホールや中庭での追いかけっこなどが禁止されているマンションもありますので、気になる方は事前にエージェントから管理会社へヒアリングをしてもらうことが確実です。

SatoshiTakayamaのプロフィール写真高山吏司

見学から購入まで、おおまかなスケジュールを教えてください。

中古マンション・中古戸建ての場合、探し始めから引き渡しまでのスケジュールは、意外とスピーディーです。 ■家探しの前準備・予算や資金計画を決める・物件の条件を決める・SUUMOなどで気になる物件をリストアップし、相場観をつかむ ■物件の内覧・候補物件の内覧(2〜3物件程度見ることが多い) ■申し込み〜契約(1週間〜1ヶ月程度)・売主へ買付申込書を提出(内覧に行った即日に送るケースも)・売主と合意がとれたら契約日の設定へ・住宅ローンの仮審査を済ませる(数日〜2週間)・売買契約を締結する・売主との間で決済日(引き渡しの日)を決める・住宅ローンの本審査を通し、住宅ローン契約を進める(1週間〜3週間)・決済日に、金融機関にて物件代金の支払いと、引き渡しをおこなう 特に慌ただしくなるのが、買付の申込みをしてから決済までの期間です。住宅ローンの本審査のために金融機関に行ったり、源泉徴収票や確定申告書などの審査書類を集めたり、対面で決済をしたりなど、手続きも増えていきます。税務署など、平日に時間をつくって取りに行かなければならないケースもあるため、あらかじめ用意しておくものをエージェントに確認しておくとスムーズでしょう。 また、余談ですが内覧については必ず意思決定をおこなう方全員(ご夫婦ならばお二人揃って)で行く、もしくは一緒に見に行こう、と思えるような物件をまず見つけることをおすすめします。物件をご夫婦のどちらかが気に入り単独で内覧に行った場合、実際に買付の申込みを出す段階で「やっぱりここが気になる」「ここもチェックしたい」と、内覧に行っていない方が躊躇してしまうことが多いです。そうして時間をかけてゆっくり決めた結果、満足できる物件が購入できる場合はよいですが、近年は特によい物件ほど速く売れてしまうため、買い逃して後悔される方もいらっしゃいます。 物件を一緒に見て回れば、その過程で自然とご家族の意見がまとまっていきますので、ぜひ内覧は意思決定をされる方みんなで行ってくださいね。

SatoshiTakayamaのプロフィール写真高山吏司

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