不動産業界を知って上手に家探しをするヒントをまとめた動画「TERASS Channel」の「本当に優良な不動産物件情報の入手方法│SUUMO、HOME’S、athomeに出回らない!」を今回は紹介します。
ポータルサイトに出回る前に売れてしまう優良物件たち。そのような物件情報を手に入れるためのコツをお伝えします。
良いと思った物件をポータルサイトで見つけて、いざ問い合わせしてみるとすでに「成約済み」ということがあります。しかし、成約済みだからと言って交渉をそのまま諦めるのは非常にもったいないんです!
良い物件を見つけたのにすでに「成約済み」の状況を打破したい方に、コツをお伝えします。
まず、物件情報が世の中に渡っていく順番を説明します。
物件情報が世の中にわたる順番
世の中に公開される前に成約しているケースが一定数あります。
そして、いい物件ほどライバルが多いです。
エージェントは購入頻度の高いお客様に順番に情報を振っていきます。
1.過去にエージェントが接点を持ったお客様に紹介する Ex.似たような物件を過去に買い逃してしまった人たちに紹介する。
それでも決まらない時に、
2.ポータルサイトや不動産会社のホームページに公開。←これでは遅い!
自分がいいなと思った物件を持ってきたエージェントは、今後も同じような良い物件を持ってくる可能性が高いです。そこで、希望の条件を事前にエージェントに伝え、希望の物件が出た時に真っ先に自分に連絡が来るような状態をいろんな不動産と作っておくと、より早いタイミングで水面下で情報がもらえるようになります。
エージェントの記憶に残る方法
自分の希望条件と属性(勤め先、年収、自己資金など)をまとめたプリントをエージェントに渡すことです。
このように、一度接点を持って良い関係を築いておけば、良い物件が届くようになるんです。ポータルサイトや不動産会社のホームページに載る前に水面下で情報が得られるようになると、優良物件の情報を先に得られるようになるのでオススメです。
不動産エージェントは1人あたり月20~30人のお客様を相手にするため個人情報を覚えていられない、紙で残してくれる人は非常に印象に残ります。しつこいセールスが嫌な方は、「何かあった時はメールや留守電で対応してほしい」旨を伝えると、エージェントからもこれだけ優良なお客様に嫌われてなるものかという風に映ります。
動画はこちらです!↓
本当に優良な不動産物件情報の入手方法│SUUMO、HOME’S、athomeに出回らない│不動産購入ノウハウ│中古マンション・中古戸建・土地を買うなら